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100万回生きたねこ

今月5日に、絵本作家・エッセイストの佐野洋子さんが亡くなりました。
著者を知らない方でも、ロングセラーとなった絵本
『100万回生きたねこ』はご存知ではないでしょうか。

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      『100万回生きたねこ』 佐野洋子作・絵   講談社出版

10日の朝日新聞にて、追悼の記事があり…。
当ブログでも
「是非紹介したいと思っていました。

100万回死んでは生き返っていたねこ。
可愛がってくれたどの飼い主も嫌いで、自分が一番すきだった↑のねこ。
美しい白ねこに出会い恋をしました。結婚し、年老い、そして白ねこが亡くなります。
その時初めて泣いて泣いて…。
そしてその後、ねこも亡くなりました。もう2度と生き返りませんでした。

新聞にはこうありました。

“自分自身を生ききるのは、どんなに難しいことか。
 しかも、一人では生きられない。
 他者を自分以上に愛することができた時、満足して
 自分の生を終えることが出来るのだと伝えてくれる本”

“大人になって読み直し、子どもが生まれて読み聞かせ、
 大切な人を亡くしてまた開く。
 こんな風に何回も出会う、読み手にとってもロングセラーの本”

この文章を見て「本当にその通りだなぁ…」としみじみ思いました。

本日今年の大河ドラマ・龍馬伝が最終回を迎え、龍馬暗殺シーンが描かれました。
33歳という若さで暗殺された彼は
「どんなに無念だっただ事か…」と、今まで思っていました。
けれども大河ドラマで描かれていた坂本龍馬は、自分以上に他人を愛し・日本を愛し・世界に恋焦がれていたよう思います。
そんな龍馬さんの最期のシーンは、微笑っていました。
まだまだ生きたい反面、満足した・生き切った…という気持ちも強かったのかな、と。

―とことん長くなりましたが、
亡くなった佐野洋子さん、そして坂本龍馬氏に追悼の意を表して。

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